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D・コスタが“問題児化”…アトレティコの練習参加拒否、脱税疑惑による疲労を主張か

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 アトレティコ・マドリーのFWジエゴ・コスタが“問題児化”しているようだ。スペイン紙『as』が伝えている。

 今季愛するアトレティコへと復帰を果たしたD・コスタ。しかし6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節、バルセロナとの首位攻防戦で28分に一発退場に。主審に向かって暴言を吐いたとされ、8試合の出場停止と罰金処分が科された。

 今シーズンはすでにピッチに立てないことが決定しているD・コスタだが、ピッチ外でも問題行動が続いているようだ。

 『アス』によると、18日のチームトレーニングへの参加を拒否したという。フィジカルコンディションに問題もなく、練習場には姿を見せていたが、休暇を取ることを主張。先日、スペインメディアから2014年の肖像権に関する収入合計110万ユーロ(約1億3900万円)の脱税疑惑が報じられていたが、財務局からの通知後に困惑し、夜通し休むことができなかったと話し、欠席することが最善と考えたようだ。

 なお同メディアによると、クラブ側は8試合出場停止処分を受けたD・コスタの行動を問題視し、懲戒処分を科したようだ。

 今季はリーガ16試合でわずか2ゴールにとどまっているD・コスタ。出場停止だけでなく、ピッチ外でも“問題児”と化しているようだ。

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