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連勝マルセイユが暫定4位浮上でEL出場圏内へ! 酒井宏は3戦連続フル出場

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マルセイユがEL出場圏内に浮上

[4.20 リーグアン第33節 ギャンガン1-3マルセイユ]

 フランス・リーグアンは20日に第33節を行った。DF酒井宏樹が所属するマルセイユは敵地でギャンガンと対戦し、3-1で勝利。酒井は右サイドバックで先発し、3試合連続でフル出場している。

 ヨーロッパリーグ出場圏内の4位と勝ち点2差のマルセイユ。勝ち点3が欲しい状況で、前半4分に先制に成功する。右サイドからMFディミトリ・パイェがクロスを上げ、PA内のMFルイス・グスタボがヘディングシュート。しかしミートせず、足下に落ちたボールを再び右足で押し込み、ゴールに突き刺した。

 マルセイユは前半40分に追加点。右サイドからMFフロリアン・トバンがファーサイドにクロスを送り、MFルーカス・オカンポスが頭で叩き込んだ。前半で2-0とリードしたまま、後半に折り返した。

 後半11分にはギャンガンが1点を返す。右サイドのMFメーディ・メルゲムがニアサイドへクロスを送ると、FWイェニ・ヌグバコトがそのままニアサイドをぶち抜く右足ボレーを放ち、ゴールネットを大きく揺らした。

 しかしマルセイユは後半終了間際にダメ押し弾を挙げる。後半アディショナルタイム1分過ぎ、FWバレール・ジェルマンが相手DFと対峙しながら、PA内から右足シュートを振り抜いて豪快な3点目。試合はマルセイユが3-1で勝利し、暫定で4位浮上に成功した。

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