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対戦相手の研究で引きこもり状態…クロップ「出かけることが一切ない」

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ユルゲン・クロップ監督が“引きこもり状態”であることを明らかに

 現在、リバプールユルゲン・クロップ監督は、リバプールの街に繰り出すこともなく、フットボール以外では“引きこもり状態”であることを明らかにした。

 プレミアリーグ第35節、カーディフ戦を前にした会見でクロップは「フットボール以外の理由で外出することはない」と述べている。

「リバプールは現在タイトル争いを展開しているし、ファンのみんなも喜んでくれていると思う。街の雰囲気もいいんじゃないかな。だけど、それが分からないんだよ。何かを知るために外に出ようと思わないんだ」

「別に出かける服がないわけではないよ。これから20年長持ちするであろうジーンズも家にたくさんある。ただ、店に行って何かを買おうだなんて思わない」

「これはフットボールに関わる者として珍しいことだと思わないし、穏やかに毎日を過ごしているだけだ。人生の大半はフットボールファンとして過ごしてきたんだ。外に出て誰かと祝ったり、何かを話し合ったりすることが、今の自分に必要なことだとは思えない」

 クロップは「今の状況を受け止め、今後の試合分析に集中している」と続け、自宅では対戦相手の研究に力を注いでいると語った。

 リバプールは21日、カーディフとのアウェー戦が控えている。26日にハダースフィールド戦を消化した後、5月1日にはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、敵地でバルセロナとの大一番を迎える。

 悲願のリーグタイトル奪取、そして欧州制覇を見据えるクロップは、外出することもなく、対戦相手の研究に集中する毎日を過ごしているようだ。

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