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降格迫るハノーファー、原口元気を1シーズンで手放す方針か?独メディアが伝える設定額は…

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 2部降格が現実味を帯びるハノーファーは、来シーズンに向けて複数の主力選手の売却がほぼ決定的に。ドイツ『シュポルトバザー』では、日本代表MF原口元気に対してクラブが求める移籍金が明かされている。

 長期離脱中のFWニクラス・フュルクルーグやイーラス・ベブーらの今夏の移籍が決定事項として伝えられるハノーファー。主将のDFワルデマル・アントンやMFワラシ、そして原口のいない状態で2部での再スタートを切ることになるかもしれない。

 昨夏に移籍金450万ユーロ(約5億6000万円)でヘルタ・ベルリンから加わった原口だが、『シュポルトバザー』によると、契約には移籍金800万ユーロ(約10億円)で行使可能の契約解除条項が盛り込まれているという。そして、「やや不確実な移籍先候補」として古巣のヘルタが挙げられている。

 一方で、同メディアでは他クラブからの獲得オファーが届いたとしても、その金額は「800万ユーロの違約金を大きく下回るだろう」と予想。より安価でハノーファー側も同選手の退団を受け入れると見られるようだ。

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