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同僚がボールを受ける前からガッツポーズ…レビッチのチームメイトへの絶対的な信頼が話題に

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FWルカ・ヨビッチの後方でMFアンテ・レビッチがガッツポーズ

 フランクフルトは現地時間9日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦でチェルシーと対戦し、PK戦の末に敗退。この一戦でのFWアンテ・レビッチのとある行動が大きな反響を呼んでいる。

 フランクフルトはこの試合の前半にMFルベン・ロフタス・チークに先制点を奪われるも、後半の立ち上がりにFWルカ・ヨビッチが同点弾をマーク。中盤でプレーした長谷部誠からの前線へのフィードをヨビッチが一旦胸でマイナスへと落とすと、MFミヤト・ガチノビッチがスルーパスを通し、相手DFのマークから外れ相手GKと1対1になったヨビッチが冷静に決め切った。

 スコアが1-1と振り出しに戻ったこの場面だが、ヨビッチの左横に位置していたレビッチは、ヨビッチがカジノビッチからのボールを触る前に腕を大きくあげて喜びを爆発させている。どうやらチームメイトがこの位置でのチャンスを逃すわけはないと確信していたようだ。

 ツイッターではレビッチのその動作について「仲間が決め切るとわかった瞬間」「レビッチはヨビッチがゴール量産機であることを知っている」「みんなもレビッチがヨビッチを信頼するほど信じてくれるパートナーを見つけよう」と大反響。一方で、フランクフルトのファンらしきものからは「レビッチはヨビッチがチャンスを迎えるといつもこうする」「いつものレビッチだ」とヨビッチがチャンスを迎えたときのレビッチのガッツポーズには見慣れているという声も。

 大ブレイク中のヨビッチはチェルシー戦で今季27ゴール目を記録。今夏のビッグクラブへの移籍が取りざたされているため、レビッチの“早まった“喜びを見る機会はあと何回迎えられることになるのか。

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