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1年の成長振り返る冨安健洋「開幕から信じて使ってくれた監督に感謝したい」

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冨安健洋が今シーズンを振り返った

 ベルギー1部、シントトロイデンは今シーズンの全日程を終了した。

 シントトロイデンはレギュラーシーズン終了後のプレーオフ2でヨーロッパリーグ出場権を懸けて戦っていた。しかし、第9節でグループAの首位通過の可能性が途絶え、最終節へと臨むとに。

 迎えた18日、第10節でウェステルロと対戦。DF冨安健洋、MF鎌田大地、MF遠藤航、MF関根貴大が先発出場となった。試合は先制を許すも後半に追いつき、終了間際に逆転弾。ホームでの最終戦を逆転勝利で飾った。

 冨安は今シーズン、37試合に出場。日本代表としても中軸にまで上り詰め、成長できたと振り返っている。

「波もありましたけど、試合に出ることでしか分からないこともあり、この一年がなかったら代表にもなれていないと思うし、開幕から僕を信じて使ってくれた監督に感謝したいです。監督に出会ってなかったら今の状況になっていないと思うので、監督に出会えて本当に運が良かったと思います」

 なお、冨安にはドイツ方面を中心にステップアップの噂が流れる。今夏の去就にも注目が集まるところだ。

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