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優勝直後のピッチで熱血指導!? ペップはスターリングに何を伝えたのか

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歓喜のピッチでジョゼップ・グアルディオラ監督がラヒーム・スターリングに熱血指導

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督とFWラヒーム・スターリングの“あるシーン”が話題となっている。地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。

 18日、FA杯決勝がウェンブリー・スタジアムで行われ、シティとワトフォードが対戦。スターリングとFWガブリエル・ジェズスがそれぞれ2得点を挙げるなど、シティが6-0で完勝をおさめ、2010-11シーズン以来8年ぶり6度目の優勝を果たした。

 試合終了後のピッチでは優勝セレモニーを開催。シティの選手、スタッフらが歓喜に酔いしれる中、“あるシーン”が話題となっていた。それは、グアルディオラ監督の熱血指導だ。優勝が決まった直後とは思えない表情で、スターリングに身振り手振りを交えて何かを伝えていた。

 このシーンについてスターリングは自身のツイッター(@sterling7)で「監督から最初の得点シーンで、盗もうとするべきではないと言われただけさ」とツイート。先制して迎えた前半38分、後方からのロングボールをジェズスが飛び出したGKより先にシュート。触らなくてもゴールラインを越えていたが、スターリングが豪快に蹴り込んでネットを揺らした。なお、試合終了後にジェズスの得点に変更された。

 グアルディオラ監督もこのシーンについて言及。「ラヒームは、我々が成し遂げたかったことができた要因の一つだ。しかし、この試合の前半はうまくプレーできていなかった。どのように改善することできるか話し合っただけだ。彼は簡単にボールを失っていた。誰もが改善に向けて動くことができる。私はその最初の人なんだ」と語り、監督として一番先に伝えたかったようだ。

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