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リバプールとは“異なる”トッテナム、ロリス「CL決勝で負けたからと言って…」

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トッテナムGKウーゴ・ロリス

 GKウーゴ・ロリストッテナムの哲学はリバプールと比べられるものではないと主張した。『スカイスポーツ』が伝えている。

 18年1月以降、補強がないトッテナムだが、群雄割拠のプレミアリーグを4位でフィニッシュ。さらにUEFAチャンピオンズリーグでは初の決勝進出を果たした。惜しくもCL決勝では同じくプレミア勢のリバプールに敗れてタイトルを逃したものの、大きな躍進を遂げた。一方、昨季のCL決勝でレアル・マドリーに屈したリバプールは大型補強を敢行して、14年ぶり6回目の欧州王者に輝いた。

 しかし、ロリスはトッテナムが同じような大型補強を敢行するのは現実的ではないと考えているようだ。

「2つのチームを比較するのは難しいよ。リバプールは参加するすべてのコンペティションで勝つことを狙っているが、それはトッテナムには当てはまらない。僕たちはクラブの理念に忠実に従うように努めているんだ」

「僕らも毎シーズン、成長するために努力しているし、成長する姿を見せてきた。欧州CLの決勝で負けたからと言って、これまでのものをすべて捨ててしまうわけにはいかないんだ」

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