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C・ロナウド、UNL初代王者を懸けたオランダ戦へ自信「これが3度目の決勝。2つ目のタイトルを…」

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クリスティアーノ・ロナウドが決勝への思いを口にした

 ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドが、UEFAネーションズリーグ(UNL)決勝への思いを口にした。

 5日に行われたUNL準決勝スイス戦でハットトリックの活躍を見せ、ポルトガルの3-1の勝利に貢献したロナウド。9日に行われるオランダとの決勝戦で、EURO2016に次ぐ、代表として2つ目のタイトルに挑む。この試合を前に同選手は『UEFA.com』で大一番に向けての意気込みを語った。

「代表チームのユニフォームに袖を通すことは本当に名誉で、クラブチームでプレーするときとは異なる気持ちになる。家族や友達のいる僕の国、ポルトガルだ。僕はポルトガルで育ったから、このユニフォームを着ることは本当に特別だ。それに、トロフィーを勝ち取るチャンスが巡って来たから、EURO2004、EURO2016の時のようにさらに特別な気分だ」

「これが3度目のファイナルで、2つ目のタイトルを手にできると願っている。これは僕だけではなく、チーム全体の願いで、叶えられたらファンタスティックだ。ホームでこの試合を戦えるから、僕たちはとてもポジティブだ。自信を持っているし、ベストを尽くしたい。そして、みんなで一緒にチャンピオンになるんだ」

 さらに、ロナウドは対戦するオランダについても言及。「オランダは最高のチームで、本当に良いプレーをしている。若手と経験のある選手たちが揃っている」と難敵であることを認めたユベントスFWは「ポルトガルとオランダの戦いこそファイナルに相応しいと思う」と自信をのぞかせた。

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