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パリSGがデ・リフトに週給4700万円のオファーを提示か…他クラブの出方をうかがい去就決定へ

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去就が注目されるDFマタイス・デ・リフト

 アヤックスのDFマタイス・デ・リフトパリSGからのオファーを受け、他クラブの出方をうかがっているようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。

 今季、22年ぶりのチャンピオンズリーグベスト4や国内2冠を達成したアヤックスの主将として活躍したデ・リフト。現在19歳ながらUEFAネーションズリーグ準優勝を飾ったオランダ代表のスタメンにも抜擢される同選手は、今夏のステップアップが確実視されており、その一挙手一投足には注目が集まっている。

 新天地としてパリSGやマンチェスター・ユナイテッドユベントスなどが候補に挙がる中、特に有力視されているのが盟友フレンキー・デ・ヨングも今夏に加入するバルセロナと考えられてきた。しかし、ここにきてフランス行きの可能性が高まっているようだ。

 パリSGはデ・リフトの獲得に向けてアヤックスに7000万ユーロ(約86億円)+パフォーマンスボーナスのオファーを提示。エールディビジ王者もこの金額で同選手を売却することに前向きと考えられており、残すはオランダ代表DFがどのクラブでプレーしたいかが焦点となっている。

 さらに、『ガーディアン』が報じたところによると、パリSGはデ・リフトが週給34万ポンド(約4700万円)を受け取ることのできる5年契約のオファーを提示した模様だ。処分が保留となった代理人のミーノ・ライオラ氏もクラブ幹部との交渉の席についており、移籍実現に向けた話し合いが進められている。

 なお、デ・リフトはパリSGからの超好待遇オファーを受け、獲得を目指す他クラブがこれに近いオファーを示すことができるか出方を探っているようだ。先日に「休暇中に将来について考える」と話していた19歳の同選手はどのクラブで新シーズンを迎えるのだろうか。

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