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豊川所属のオイペンがマケレレ監督の退任を発表「お互いにとって正しい決断」

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クロード・マケレレ監督(左)が退任

 FW豊川雄太の所属するオイペンは14日、クロード・マケレレ監督(46)の退任を発表した。

 元フランス代表MFのマケレレ氏は、2017年11月にオイペンの指揮官に就任。チームは当時ベルギー・リーグ最下位に沈んでいたが、最終節で豊川のハットトリックの活躍もあり、奇跡の残留を果たした。2年目の今季は12位で終え、来季も1部リーグで戦うことが決まっている。

 マケレレ氏は退任にあたり、クラブ公式サイトを通じて「もちろんオイペンを去るのは悲しいことだが、双方にとって正しい決断だと思う。オイペンは今、新しいアプローチをとっている。1年半前、オイペンに来る機会を与えてくれたことに感謝したい」とコメントした。

 なお、監督を退任したマケレレ氏は2022年のカタールW杯までアンバサダーとして、同クラブで活動を続けていくという。

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