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スペイン代表プエルタが死亡

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[マドリード 28日 ロイター] サッカーのスペイン1部、セビリア所属で、スペイン代表MFアントニオ・プエルタが28日、入院先のVirgen del Rocio病院で死亡した。

 プエルタは25日に行われた今季開幕戦のヘタフェ戦に出場したが、前半35分に突然、心臓発作を起こし、ピッチ上で倒れた。ピッチから歩いて戻る姿が見られたが、控え室で再び倒れたという。すぐに病院へ搬送されたが、3日後に帰らぬ人となった。22歳だった。

 スペイン国内の報道によれば、28日の欧州チャンピオンズリーグ予選のAEKアテネ戦は延期、来週のオサスナとのリーグ戦も中止となる。

<写真>8月28日、サッカーのスペイン1部、セビリア所属で、スペイン代表MFアントニオ・プエルタが死亡。写真中央は25日のヘタフェ戦で倒れ医師らに支えられピッチを離れるプエルタ(2007年 ロイター/Marcelo del Pozo)

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