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パリSG退団のブッフォン、今夏の去就は依然として未定「1年間休養するかもしれない」

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GKジャンルイジ・ブッフォンはしばらく休養か

 元イタリア代表守護神のジャンルイジ・ブッフォンが1年間の休養を考えているようだ。

 長年にわたりユベントスでプレーしたブッフォンは、昨夏にパリSGに加入。新天地ではリーグアン優勝に貢献するも、チャンピオンズリーグでは手痛いミスを犯すなど衰えを指摘されていた。そして先日、41歳の守護神はパリSGと契約延長を結ばず、僅か12カ月でフランス王者から退団することが決まっている。

 ユベントスやイタリア代表で輝かしいキャリアを歩んだブッフォンだが、現段階で今夏の去就は未定。古巣パルマがオファーを検討しているのではないかとも報じられている中、焦って今後のことを決める必要はないとイタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』で語った。

「5カ月前、PSGは僕に来シーズンは第2GKになるだろうと伝えてきた。このことについて本当に多くの時間をかけて考えて、これは僕のためにならないという結論に達したから、高額のサラリーと1年間の延長オプションを諦めたんだ」

「今、僕のシチュエーションは昨年の夏と一緒だ。すべての可能性を考えているし、すべてのことが後12カ月もすれば終わるかもしれないし、15日ほどで終わるかもしれない。いくつかの良いオファーが届いている。でも、適切なモチベーションがなければ、1年間を自分のために費やすことを選ぶかもしれない」

 フットボール界のレジェンドであるブッフォンは、どのような決断を下すのだろうか。

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