beacon

ネイマール、今夏バルサに電撃復帰か…ブラジルメディア報道

このエントリーをはてなブックマークに追加

去就が注目されるFWネイマール

 バルセロナが、パリSGに所属するブラジル代表FWネイマールの復帰に向けて動いているようだ。ブラジル大手メディア『Globoesporte』が報じた。

 2017年の夏に2億2200万ユーロ(現在のレートで約270億円)という史上最高額でバルセロナからパリSGに移籍したネイマール。しかし、2シーズン連続でのケガでの負傷長期離脱に加え、観客への暴行や婦女暴行疑惑がかけられるなど、ピッチ内外で問題を抱えてきた。

 先日には、ナセル・アル・ケライフィ会長が『フランス・フットボール』でパリSGの選手に対して、「これ以上のセレブ気取りの振る舞いは許されない」と話した中、フランス『レキップ』はネイマールへのメガオファーが届いた場合、パリSGがエースの売却を検討すると報道。2022年6月までパリSGと契約を交わしているネイマールだが、去就が騒がしくなっている。

 そして、『Globoesporte』によれば現在、バルセロナがネイマールの復帰に向けて動いている。バルセロナは、ネイマールの移籍金を選手譲渡によって補填することを狙っているようだ。具体的には、移籍金1億ユーロ(約122億円)に加えて、DFサミュエル・ウムティティ、FWウスマン・デンベレ、MFイヴァン・ラキティッチらが譲渡の候補になっているという。

 報道によれば、交渉は非常に進展しているとのこと。バルセロナに在籍した4シーズンで公式戦186試合に出場して105得点を記録したネイマール。果たして古巣復帰は実現するのか、今夏の移籍市場に注目が集まる。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP