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「長期間交渉を行ってきたが…」武藤所属のニューカッスル、ベニテス監督の退任発表

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ラファエル・ベニテス監督が退任

 FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルは24日、ラファエル・ベニテス監督(59)が契約満了に伴い、今季限りで退任することを発表した。

 2016年3月にニューカッスルの監督に就任したベニテス監督は、短期間でチームを立て直すことができず、チャンピオンシップ(2部相当)に降格してしまうが、翌2016-17シーズンに優勝を果たし、1年でプレミアリーグに復帰。2017-18シーズンは10位、昨シーズンは13位でプレミア残留に導いた。

 ニューカッスルはクラブ公式サイトを通じて声明を発表。「我々はラファとの契約延長に向け、長期間にわたって交渉を行ってきた。しかし、合意に達することはできなかった」と、契約延長のオファーを提示していたことを明言。そのうえで「過去3年間のラファとコーチングチームの努力に感謝したい」と綴っている。

 なお、ベニテス監督が中国スーパーリーグの大連一方からオファーを受けていると報じている。

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