元日本代表MFの「長谷部誠は将来、フランクフルトの監督を務める?」クラブ専門サイト『sge4ever』はそんな内容のアンケートを実施し、その結果を発表した。

　地元テレビ局『hr』のインタビューで先日、まだ今後数年間はプレーする希望を語った長谷部は、一言で答えるQ&A形式のコーナーにも登場。「キャリア後はドイツ、それとも日本か?」と問われると「ドイツ」と返答。さらに「フランクフルトで?」との質問には「ぜひとも」と返し、「監督として?」に対しては「想像できます」と答えていた。

　それを受けた『sge4ever』は、早速ユーザーに「将来同クラブで指揮を執ることは考えられるか」との質問を投げかけた。500人以上が参加したというアンケートでは55%は「考えられる」を選択し、また34%は「ほかの役職なら考えられる」とのこと。同選手の監督としての手腕に疑問を呈したユーザーの割合は11%にとどまった。

　以前から現役後は監督業に挑戦する可能性を口にしてきた長谷部だが、フランクフルトのファンの大半は指揮官としてのイメージも湧くようだ。果たしていつの日か、そのようなシナリオが現実となるのだろうか。

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