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ブッフォン復帰で居場所失ったユーベGK、ベンフィカ移籍が迫る…18歳とトレードか

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ユベントスのGKマッティア・ペリン

 ユベントスのGKマッティア・ペリンベンフィカ移籍が迫っている。イタリア『スカイスポーツ』が15日、報じている。

 26歳のペリンは昨夏、ジェノアからユベントスに加入したが、正GKはポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーが務めており、第2GKペリンの出場機会は昨シーズンの公式戦でわずか9試合にとどまっていた。

 さらに『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、4月に肩の手術を行った影響から復帰は10月になると見込まれており、ユヴェントスは今シーズンの第2GKとしてGKジャンルイジ・ブッフォンの再獲得に踏み切った。

 ブッフォンの復帰により、トリノでの将来を閉ざされたペリンは、ベンフィカ行きの可能性が高まっている。トリノにおいて、ユベントスとベンフィカの会談が行われ、話し合いは順調に進んだようだ。選手の代理人であるアレッサンドロ・ルッチ氏が16日にもリスボンへ飛び、契約の詰めの交渉を行う。

 なおペリンのベンフィカ移籍の条件には、移籍金1500万ユーロ(約18億円)に加えて、18歳DFジョアン・フェレイラのトレードが盛り込まれる見込みだ。ポルトガル人サイドバックは、期限付きのレンタルで加入し、1200万ユーロ(約15億円)での買い取り義務が付帯される。

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