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バルサ、ネイマール獲得へ49億円+選手2人譲渡を提案?パリSGは最大424億円要求か

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去就が注目されているFWネイマール

 バルセロナは、ブラジル代表FWネイマール獲得へ向けて動き出しているようだ。フランス『レキップ』が報じている。

 2017年にバルセロナからパリSGへと加入した直後から騒がれてきたネイマールの去就問題。古巣バルセロナとの接触が度々伝えられており、先日パリSGのレオナルドSDが「退団希望は明らか。まだオファーはないが、全員にとって適切なオファーがあれば彼は移籍できる」と語っており、今夏移籍する可能性が日に日に高まっている。

 さらに、トーマス・トゥヘル監督も「コパ・アメリカ前に移籍を望んでいることは知っていた」と発言するなど、本人も今夏パリを離れる意思を固めたことが明らかとなっている。

 そんな中、古巣バルセロナはパリSGに対してネイマール獲得の可能性を探っているようだ。『レキップ』によると、バルセロナはパリSGに対して4000万ユーロ(約49億円)+フィリペ・コウチーニョ、イヴァン・ラキティッチの譲渡を提案したという。なお、これは口頭での話であり、正式なオファーではないようだ。

 同紙は、もしバルセロナが上記の条件で正式にオファーした場合、レオナルドSDは拒絶すると予想している。パリSGは3億~3億5000万ユーロ(約363億~424億円)を求めているようだ。また、バルセロナから具体的なオファーが未だ正式に届かないため、フランス王者はフラストレーションを溜めているという。デッドラインは7月31日に設定したようだ。

 レオナルドSDもネイマール自身も、容認できるオファーを待っている状況だというが、今夏世紀のビッグディールは成立するのだろうか。

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