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タイ協会が西野朗氏の監督就任を正式発表!! U-23代表も兼任、19日に都内で会見へ

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西野朗氏がタイ代表監督に就任

 タイサッカー協会は17日、前日本代表監督の西野朗氏(64)がタイ代表監督に就任したことを正式発表した。19日に東京都内で会見を行う。西野新監督は東京五輪を目指すU-23タイ代表監督も兼任する。

 西野氏は監督として1996年のアトランタ五輪で“マイアミの奇跡”を演じ、日本を28年ぶりの本大会出場に導いた。Jリーグでは柏レイソル、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、名古屋グランパスで監督を歴任。

 日本サッカー協会の技術委員長を務めていた2018年4月、バヒド・ハリルホジッチ監督の後任として日本代表監督に就任。同年6月に行われたロシアワールドカップで日本をベスト16に導いたが、大会終了後に辞任した。

 タイはワールドカップアジア2次予選に出場(ポット3)。森保一監督が率いる日本代表(ポット1)、FW本田圭佑が実質的な監督を務めるカンボジア代表(ポット5)、5月に吉田達磨氏が監督就任したシンガポール代表(ポット5)と対戦する可能性がある。

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