サッリ体制ユーベの初陣は黒星も…「重要なのは試合をこなしていくこと」
インターナショナルチャンピオンズカップが21日に行われ、ユベントスはトッテナムに2-3で敗れた。
ユベントスは5年間指揮を務めたマッシミリアーノ・アッレグリ監督が退任し、マウリツィオ・サッリ監督が就任。新体制の初陣では先発メンバーは昨季から大きく変えなかったものの、0-1で折り返した後半からはチェルシーから復帰したFWゴンサロ・イグアインが投入され、さっそく復帰弾を決めた。
さらに後半15分にはFWクリスティアーノ・ロナウドが今季初弾となる逆転ゴール。その3分後にはDFレオナルド・ボヌッチに代えて期待の新加入DFマタイス・デ・リフトが投入された。
その後トッテナムに追いつかれ、終了間際にはまさかの失点を食らい、結果は2-3で敗戦。シンガポールで行われた新体制の初陣は黒星となった。クラブ公式サイトでは、指揮官やメンバーが試合を振り返っている。
サッリ監督は「フィジカルの準備状態に違いがあり、難しい試合だった」と苦戦の要因を明かす。「前半の私たちはポジションが十分に高くなく、物事を難しくしてしまった。後半はプレスが良くなって、ナイーブな場面もあったが良いプレーがあった」と後半からの改善に目を向けた。
一方、MFアドリアン・ラビオも試合を語る。パリSGを退団後に今夏からユベントスに加入した24歳は後半開始から精度高いパスワークで存在感を発揮。終了間際には不用意なボールロストから失点を招いてしまったが、才能の片鱗は見せていた。自身の内容について「フィジカル面を改善する必要があるけど、最初の試合でいい感触でプレーできた。チームメートとの関係もポジショニングもすごく良かったと思う」と語っている。
FWフェデリコ・ベルナルデスキは敗戦よりも試合勘の取り戻しを強調。「重要なのは試合をこなしていくことで、まだ100%じゃないのは普通だよ。重要なのは継続していくこと、監督の要求に応えること、そしていい試合ができたことだ。結果は残念だったね」と述べていた。
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ユベントスは5年間指揮を務めたマッシミリアーノ・アッレグリ監督が退任し、マウリツィオ・サッリ監督が就任。新体制の初陣では先発メンバーは昨季から大きく変えなかったものの、0-1で折り返した後半からはチェルシーから復帰したFWゴンサロ・イグアインが投入され、さっそく復帰弾を決めた。
さらに後半15分にはFWクリスティアーノ・ロナウドが今季初弾となる逆転ゴール。その3分後にはDFレオナルド・ボヌッチに代えて期待の新加入DFマタイス・デ・リフトが投入された。
その後トッテナムに追いつかれ、終了間際にはまさかの失点を食らい、結果は2-3で敗戦。シンガポールで行われた新体制の初陣は黒星となった。クラブ公式サイトでは、指揮官やメンバーが試合を振り返っている。
サッリ監督は「フィジカルの準備状態に違いがあり、難しい試合だった」と苦戦の要因を明かす。「前半の私たちはポジションが十分に高くなく、物事を難しくしてしまった。後半はプレスが良くなって、ナイーブな場面もあったが良いプレーがあった」と後半からの改善に目を向けた。
一方、MFアドリアン・ラビオも試合を語る。パリSGを退団後に今夏からユベントスに加入した24歳は後半開始から精度高いパスワークで存在感を発揮。終了間際には不用意なボールロストから失点を招いてしまったが、才能の片鱗は見せていた。自身の内容について「フィジカル面を改善する必要があるけど、最初の試合でいい感触でプレーできた。チームメートとの関係もポジショニングもすごく良かったと思う」と語っている。
FWフェデリコ・ベルナルデスキは敗戦よりも試合勘の取り戻しを強調。「重要なのは試合をこなしていくことで、まだ100%じゃないのは普通だよ。重要なのは継続していくこと、監督の要求に応えること、そしていい試合ができたことだ。結果は残念だったね」と述べていた。
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