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京都の大型19歳DFが母国の広州恒大にレンタル復帰「苦しみを耐えながら努力していましたが…」

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 京都サンガF.C.は22日、広州恒大(中国)から期限付き移籍していたDF呉少聰(19)の契約について、両者合意のもと解除することを発表した。

 192cmの長身を誇る呉少聰は2018年に清水でプロ生活を始め、同年7月に京都へ期限付き移籍。今年2月には広州恒大へ完全移籍し、同年3月から京都に期限付き移籍していたが、日本での2シーズンで公式戦の出場はなかった。

 クラブ公式サイトを通じ、「このたび中国に戻ることになりました。長くもなく短くもない間、ずっとケガの苦しみを耐えながら復帰に向かって努力していましたが、結局チームに貢献できず、また、サポーターの皆さんの期待にも応えることができず、残念な気持ちでいっぱいです。日本で得た経験をいかし、中国で頑張ります。いつか皆さんと再会できることを心から期待していますし、これからもサンガのことを大切に想っています。今まで本当にありがとうございました」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF呉少聰
(ウ・ショウツォン)
■生年月日
2000年3月20日(19歳)
■身長/体重
192cm/74kg
■出身地
中国
■経歴
北京八喜SC-北京控股-清水-京都-清水-広州恒大
■Jリーグ出場歴
なし

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