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久保建英が最後に意地…強烈ミドルで3点目を呼び込む

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途中出場したMF久保建英

[7.26 ICC R・マドリー 3-7 A・マドリー]

 レアル・マドリーは現地時間26日、インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)でアトレティコ・マドリーと対戦し、3-7で敗れた。ベンチスタートのMF久保建英は後半17分に途中出場。同44分に強烈なミドルシュートからチーム3点目を呼び込んだ。

 久保は20日のバイエルン戦(1-3)で途中投入され、新天地デビューを果たしたが、続く23日のアーセナル戦(2-2、PK3-2)では出番なし。この試合で声がかかったのは1-6の後半17分だった。

 MFルカ・モドリッチに代わってピッチに送られると、直後に両チームの選手たちが入り乱れる小競り合いからDFダニエル・カルバハルとFWジエゴ・コスタが一発退場するハプニングもあったが、18歳MFは冷静さを失わず。

 2-7で迎えた後半44分、左足で豪快なミドルシュート。GKに弾かれるも、流れたボールを拾ったFWルーカス・バスケスが右からクロスを送り、最後はこぼれ球をDFハビ・エルナンデスが右足で押し込んだ。チームが7失点の大敗となった中、ゴールに絡む活躍で指揮官にアピールした。

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