beacon

“戦力外”ドリンクウォーター、滑り込みで移籍先決定「チェルシー時代は複雑だったが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFダニー・ドリンクウォーターの移籍先が決定した

 バーンリーは現地時間8日、チェルシーのMFダニー・ドリンクウォーター(29)を期限付きで獲得したことを公式サイトで発表した。

 プレミアリーグの移籍ウインドー最終日となった現地時間8日、バーンリーはドリンクウォーターと2020年6月末まで1年間のレンタル契約を締結した。クラブの公式サイトを通じて、ドリンクウォーターは「チェルシー時代は少し複雑だったが、これは前向きな動きだと思うし、前進することを楽しみにしているよ」と語り、「バーンリーの試合に溶け込み、できる限り上でフィニッシュできるようにしたい」と意気込んだ。

 2015-16シーズンにFW岡崎慎司らとともにレスターの“奇跡”の優勝に貢献したドリンクウォーターは2017年夏にチェルシーに移籍。昨季はマウリツィオ・サッリ前監督の構想から外れ、出場はコミュニティー・シールドのわずか1試合のみ。新監督に就任したフランク・ランパード氏の下、新シーズンを迎えるはずだったが、プレシーズン中に戦力外扱いとなり、移籍を認められた。

●プレミアリーグ2019-20特集

TOP