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バイエルン、ホームでドロー発進も指揮官は運を強調「相手はあったが、我々はなかった」

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ニコ・コバチ監督はチームの出来に満足

 バイエルンニコ・コバチ監督は、開幕戦ドローにもチームの出来には満足しているようだ。

 バイエルンは16日、ブンデスリーガ第1節でヘルタ・ベルリンと対戦。先制しながらも、前半のうちに逆転されると、後半に追いついてのドロー決着となった。ホームで行われた開幕戦で勝ち点1の獲得にとどまったが、コバチは運に恵まれなかったとの見方を示す。

「ヘルタは少しラッキーだったが、よく守られ、1ポイントをシェアすることになった。多くの明確なチャンスがあったが、逃してしまった。チームを非難はできない。彼らは全力を尽くした。必要な運が欠けていたし、ヘルタには賛辞を贈りたい。彼らは2本のシュートで2点を取った。一つはディフレクションがあったし、あれで何かできるキーパーは世界にどこにもいない。2失点目も(バンジャマン)パバールが痛んだから、走るのをやめてしまった。それ以外は試合を支配していたんだからね」

 試合直後にはフィリペ・コウチーニョの獲得に関して基本合意を発表したバイエルン。ドイツ・スーパーカップから本調子とはいかないだけに、エンジンをかけ直す必要がありそうだ。なお、次節は24日にシャルケと対戦する。

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