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フランス紙、バルセロナのネイマール獲得の動きは「はったり。メッシを納得させたいだけ」

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ネイマールの復帰を望むリオネル・メッシ

 パリSGのFWネイマールの獲得を目指しているバルセロナだが、フランス『パリジャン』はその動きが「はったり」であるとの見解を示している。

 ネイマールを獲得するためにパリSGと実際に交渉を行ったバルセロナだが、そのオファー内容はパリSGを満足させるものではなかったとされ、さらにパリSGが望んでいたとみられていたMFコウチーニョをバイエルンにレンタルで移籍させている。

『パリジャン』はこうした動きに鑑みて、バルセロナが実際はネイマール獲得を望んでおらず、「はったり」をかましていると指摘。同選手の復帰を求めるクラブの絶対的存在FWリオネル・メッシを納得させるために、獲得を目指すふりをしているだけとの意見を記した。

 その一方でスペイン『マルカ』は、この『パリジャン』の記事を紹介しつつ、ネイマールが実際にバルセロナ復帰を望んでおり、選手関係者もパリSGには残らないことを強調していると報道。しかしながらバルセロナがコウチーニョを放出したことで、ネイマール獲得のために講じられる手段が、さらに減ったことは事実としている。

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