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食野亮太郎のレンタルにオランダ2クラブも興味を持っていた模様…ハーツ監督が明かす

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FW食野亮太郎

 マンチェスター・シティからスコティッシュ・プレミアリーグのハーツへのレンタル移籍が近づいているFW食野亮太郎にオランダのクラブも乗り出していたようだ。クレイグ・レヴェイン監督が『スコティッシュ・サン』で明かした。

 先日、イギリス国内の就労許可が下りたことが伝えられた食野だが、ビザを取得するために一旦帰国するとのこと。レヴェイン監督は「一番高いハードルは就労許可が認められることだったが、これからビザを取得しなければいけない。それには多少の時間が必要となる。手続き上、大阪にそれを取りに戻らなければいけないのでね」と話している。

 一方で、これまでの報道では明確に伝えられていなかった食野側の意志について、同監督は「彼はここに来たがっている」と言及。「彼はオランダの2つのクラブとも話していたが、うちに来ることを選んでくれて我々は喜んでいる」と、ハーツ以外の就労許可の申請を必要としないクラブから誘いもあったことを明かしている。

 また、食野を戦力として正式に迎え入れる時期についても言及。「ここに来るのが何時になるか正確には言えないが、何週間もかかるものでもないはずだ」と語り、近々入団が実現する可能性を示唆した。

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