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茨城国体「ウイイレ」の茨城県第2代表が決定! アジア大会覇者擁する「ゴラ族 feat.レバ」がリベンジ達成

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「オープンの部」は「ゴラ族 feat.レバ」が優勝

 第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」(茨城国体)の文化プログラムとして行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の「ウイニングイレブン」(ウイイレ)部門に出場する茨城県第2代表が決定した。

 開催県である茨城県は代表の通常枠とは別に開催県特別枠(第1代表)が設けられており、その枠は4月13日に決定している。第2代表の決定戦は今月17日に茨城県庁で開催。「少年の部」(高校生)では「竹取」が、「オープンの部」(年齢制限なし)では「ゴラ族 feat.レバ」が優勝を果たした。

「竹取」は小学校から一緒にサッカーをプレーしてきた幼馴染の3人組。ウイイレ歴は5年になり、見事なチームワークで決勝戦の「大洗高校eスポーツ競技部」に勝利した。「竹取」は茨城国体に向けて「代表になったからにはしっかり練習して必ず勝ちます!」と意気込みを伝えている。

 一方、昨年の茨城プレ大会や4月の開催県特別枠の決定戦では優勝を逃していた「ゴラ族 feat.レバ」は、リベンジ達成の喜びに「チーム全員で練習した結果が出たのだと思います」とコメント。「開催県代表として、必ず10月の大会でも優勝します!」と気持ちを切り替えている。同チームには2018年の「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」で金メダル獲得の快挙を成し遂げた「レバ」こと相原翼が所属している。

 茨城国体のウイイレ部門は10月5日、6日に開催される。

●茨城国体 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019ウイイレ部門

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