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久保建英、マジョルカ育ちのアセンシオに助言求めなかった理由

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マジョルカに移籍した久保建英

 マジョルカに期限付き移籍した日本代表FW久保建英(18)は、同クラブ出身のレアル・マドリーMFマルコ・アセンシオ(23)にアドバイスを求めなかったようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 今夏、レアルに加入した久保は、カスティージャ(Bチーム)でプレーすると発表されたが、プレシーズンはトップチームに帯同。短い出場時間の中で印象的なプレーを披露していた。“銀河系軍団”でのリーガ・エスパニョーラデビューも期待されていたが、今季はスペイン3部ではなく、レンタルで経験を積むことになった。

 マジョルカは1916年に創設され、過去にFW大久保嘉人(磐田)やMF家長昭博(川崎F)が在籍。また、レアルでチームメイトだったアセンシオもマジョルカ島の出身であり、下部組織から2013年にトップチームデビューを果たし、2014年12月にレアルに移籍している。

 記者に移籍についてアセンシオと話したか尋ねられた久保は「いや、話していない。でも、彼はプレシーズン中、とてもよくしてくれた。彼は今、怪我をしている。そっとしておいたほうがいい」とコメント。プレシーズンで左膝前十字靭帯および外側半月板損傷と診断された仲間を思いやった。

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