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衰え知らずの得点力…2戦5得点のレワンドフスキ「まだ上達するポテンシャルがある」

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ロベルト・レバンドフスキがハットトリックを達成

 バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(31)が3シーズン連続得点王へ好スタートを切った。

 24日、ブンデスリーガ第2節が行われ、バイエルンは敵地でシャルケと対戦。先発出場したレワンドフスキは前半20分、PKで先制のゴールネットを揺らすと、後半5分にはゴール正面から直接FKを突き刺し、2-0とする。さらに30分には、FWキングスレイ・コマンの横パスを右足でゴール右隅に沈めてハットトリックを達成。バイエルンを3-0で今季ブンデス初勝利に導いた。

 ヘルタ・ベルリンとの開幕節で2ゴールを挙げていたレワンドフスキは、2試合を終えて早くも5得点。クラブ公式サイトによると、レワンドフスキは「僕は常により良いプレーができるし、まだ上達するポテンシャルがある」と更なる成長を目論む。

「毎シーズン1人で何か特別なことができるが、チームを助けようとしている。1人で試合に勝つこともできるが、チームとならタイトルを獲得できる。誰が相手でも関係ない。いつもゴールを決めようとしているよ。ブンデスリーガは決して簡単なリーグではない。身体的に全力を尽くさなければならないし、常に準備万全でいなければならない」

 最高のスタートを切ったレワンドフスキ。31日にはホームにマインツを迎えるが、この勢いそのままに得点を奪い、2連勝といきたいところだ。

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