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「不十分な守備」「あまりにもイージー」マンU指揮官が“受け入れ難い”敗戦を嘆く

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オーレ・グンナー・スールシャール監督

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、「受け入れ難い敗戦」と今季プレミアリーグ初黒星に落胆している。クラブ公式サイトが伝えた。

 前節ウォルバーハンプトンと引き分けたユナイテッドは24日、ホームでクリスタル・パレスと激突。終始ボールの主導権を握ったが、前半32分に先制点を許すと、後半24分にFWマーカス・ラッシュフォードがまさかのPK失敗。それでも後半44分に追いついたが、アディショナルタイムにカウンターから決勝点を決められ、1-2で敗れた。

「間違いなく厳しい結果」と振り返ったスールシャール監督は、「あまりにもイージーにやり過ぎていたようにも感じられた。危機感を持ってやれていなかった。そして、相手にとって初のチャンスを決められた。不十分な守備だった。だが後半はエクセレントだったと思う。パスを繋ぎ、前に出て、チャンスを作り出した。ただ、ゴールを決められなかった。今日は運がなかった」と嘆いた。

 ユナイテッドは3試合を終えて1勝1分1敗。格下とみられる相手から勝ち点を取りこぼしている。「ここ2試合は残念な結果だ。ウォルバーハンプトン戦も今日の試合も勝てる内容だった。しかしフットボールでは、常に自分たちが求める結果にならない。敢然とした姿勢でサウサンプトン戦に臨み、今日よりも良いプレーをして、ゴールを決め、試合に勝たないといけない」と気持ちを入れ替え、前を向いた。

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