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ネイマール不在のパリSGは4発大勝も…カバーニ&ムバッペが負傷交代で不安要素残る

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負傷したFWキリアン・ムバッペが自ら交代を志願

[8.25 リーグアン第3節 パリSG 4-0 トゥールーズ]

 フランス・リーグアンは25日に第3節を行い、パリSGはホームでDF昌子源が所属するトゥールーズと対戦。前節に今季初黒星を喫した王者は4-0の大量得点で勝利を収めた。負傷中の昌子は開幕3試合メンバー外となっている。

 パリSGはFWネイマールが前節に続いてメンバー外に。前線にはFWアンヘル・ディ・マリア、FWエディンソン・カバーニ、FWキリアン・ムバッペが起用された。しかし前半14分、カバーニは足の不調を訴えて負傷交代となり、FWエリック・マキシム・シュポ・モティングが代わって出場した。さらに前半終了間際にはDFアブドゥ・ディアロも脳しんとうでDFチアゴ・シウバと交代した。

 パリSGは後半5分にシュポ・モティングが先制点を挙げ、同10分にはオウンゴールで追加点。2-0とリードを広げたものの、同21分にはムバッペも負傷交代となってしまった。

 後半30分にはシュポ・モティングが自身2点目を、同38分にはMFマルキーニョスがダメ押しの4点目を挙げ、パリSGは4-0で勝利。しかしネイマールの移籍話や負傷者続出と不安要素が残る展開となった。

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