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病院で銃を発砲した元バルサMF、懲役2年8か月の刑を言い渡される

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母国で騒動を起こしたMFアルダ・トゥラン

 過去にバルセロナアトレティコ・マドリーでプレーしたバシャクシェヒル(トルコ1部)の元トルコ代表MFアルダ・トゥランが銃の不法所持や傷害の罪などにより、懲役2年8か月、執行猶予5年を言い渡された。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。

 報道によるとトゥランは昨年10月、イスタンブールのナイトクラブでトルコの人気歌手ベルカイ・シャヒン氏と口論になり、暴行を働いて鼻を骨折させた。ベルカイ氏の妻にセクハラ行為を行い、これを咎められたことが発端だったと見られる。さらにこれだけにとどまらず、トゥランはベルカイ氏が搬送された病院に銃を持って乗り込み、騒動の末に地面へ向けて銃を発砲してしまったとのことだ。

 トゥランは2015年にアトレティコからバルセロナに3400万ユーロ(約40億円)で移籍し、リーガ・エスパニョーラ優勝やコパ・デル・レイ連覇に貢献。クラブ通算55試合で15得点を記録し、昨年1月にバシャクシェヒルへ期限付き移籍していた。

 バシャクシェヒルは今回の事件を受け、トゥランに250万トルコリラ(約4700万円)の罰金を科したという。

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