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9月30日開幕!ブラサカアジア選手権のグループ分け決定。日本は前回準優勝のイランと同組

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優勝につながるゴール量産を期待される川村怜

 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は13日、男子日本代表が参加する「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2019」(9月30日~10月6日 タイ・パタヤ)の参加国、グループ分けを発表した。

 本大会には、開催国枠で来年のパラリンピック大会の出場が決まっている日本のほか、タイ、中国、イラン、韓国、インド、マレーシア、そして国際大会初出場となるオマーンの全8か国が出場し、「東京2020パラリンピック」の出場権2枠(日本を除く)を競う。参加8カ国が2組(各4チーム)に分かれ、1回戦総当たりのグループリーグを行い、各グループ上位2カ国、計4カ国が決勝トーナメントへ進出する。日本代表はB組に入り、前回のアジア選手権準優勝のイランのほか、マレーシア、オマーンと同組になった。

 日本代表の目標は「アジアチャンピオン」。日本以外の出場国にとって、このアジア選手権は「東京2020パラリンピック」の出場枠を争う場となり、その中で優勝することが、来年のメダル獲得を占う大事な戦いとなる。日本代表は、9月に2回の強化合宿を予定しており、合宿の最終日である23日に、合宿地で壮行会も行う。

▼グループ分け
Group A:中国(3位)、タイ(15位)、韓国(16位)、インド(30位)
Group B:イラン(6位)、日本(13位)、マレーシア(17位)、オマーン

大会形式:参加8カ国が2組(各4チーム)に分かれ、1回戦総当たりのグループリーグ。各グループ上位2カ国、計4カ国が決勝トーナメントへ進出。

大会HPはこちら

【注】( )内は世界ランク。オマーンは2018年代表チームが発足、今回が初の国際試合となるため世界ランキングはなし。

▼日本代表メンバー
GK佐藤大介(たまハッサーズ)
GK高橋太郎(ラッキーストライカーズ福岡)
FP川村怜(パペレシアル品川)
FP田中章仁(たまハッサーズ)
FP黒田智成(たまハッサーズ)
FP加藤健人(埼玉T.Wings)
FP寺西一(パペレシアル品川)
FP佐々木ロベルト泉 (パペレシアル品川)
FP佐々木康裕(松戸ウォーリアーズ)
FP園部優月(free bird mejirodai)
ガイド中川英治
監督高田敏志

▼今後の主なスケジュール
9月14日~16日 代表強化合宿(ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA)★
9月21日~23日 代表強化合宿(ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA)☆
9月30日~10月6日 アジア選手権2019(タイ・パタヤ)
12月8日 ブラインドサッカーチャレンジカップ2019(町田市立総合体育館)
【注】★は非公開。☆は21、23日に公開


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