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「ホームシックではなく、ずっと…」鈴木優磨が当時の真相を明かす

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今夏に鹿島からシントトロイデンに移籍したしたFW鈴木優磨

 シントトロイデンに所属するFW鈴木優磨がベルギー『HBvL』のインタビューで、8月にホームシックと報じられた件について語っている。

 2015年に鹿島でプロキャリアをスタートさせ、J1通算96試合で27得点を挙げた鈴木。今年7月に初の海外挑戦としてベルギーのシントトロイデンに渡ったが、シーズン開幕後にベンチ外が続いていた。

 先月にはベルギー『フットバル・クラント』が「ホームシックによってトレーニングに参加できていない」と報道。しかし、鈴木が自身のインスタグラム(@yuma.suzuki.9)のストーリーで「ホームシック?おれが?笑 ないない」とすぐさま否定していた。

 ベルギー『HBvL』によると鈴木は当時、体調不良に見舞われていたようだ。「ホームシックになったことはない」と改めて一部報道を否定し、「ずっと胃の問題を抱えていた」と明かしている。

 鈴木はホームシック報道後、8月31日に行われた第6節オイペン戦で途中出場から新天地デビュー。今月14日の第7節ベフェレン戦でも途中から投入され、直近2試合でピッチに立っている。

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