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元ドイツ代表GK、ノイアーとテア・シュテーゲンの正守護神争いに持論を展開

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元ドイツ代表GKが正守護神争いに持論

 元ドイツ代表GKボド・イルクナー氏が『Goal』の取材に応じ、ドイツ代表の正守護神争いに言及している。

 ドイツ代表は正守護神をバイエルンのGKマヌエル・ノイアーが務め、9月の2試合でもいずれもゴールマウスを守った。バルセロナで正GKとして活躍しながら、ドイツ代表では2番手に甘んじるマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが「もちろん、少しイライラすることもある。自分のベストを出しているのに、自分の望むところにいることができていない」と発言したことで、両者の舌戦が展開。各クラブの関係者もコメントを求められる事態に発展している。

 そんな中、かつてドイツ代表の守護神として活躍し、1990年、94年のワールドカップでは正GKとしてプレーしたイルクナー氏が自身の見解を示している。

「現時点では、ノイアーがナンバーワンだと見ている。個人的にはテア・シュテーゲンにとっては難しいが、チームの成功のためにしっかりとした結びつきがあり、こういった議論はないほうがいい。ノイアーは世界王者であり、代表で多くの素晴らしいプレーを見せている。重要なことは、現在自分音パフォーマンスを見せていることだ。彼はこれを続ける限りは、ヨアヒム・レーブは信頼し続けるべきだね」

 一方で、テア・シュテーゲンの感情も慮り、「プレーできなければ失望するのもわかる」としつつ、「セカンドGKは自分の役割に対応する必要がある」と理解を求めた。

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