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マンC長期在籍を望むも…B・シウバが古巣へ想い「いつの日かベンフィカで」

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ベルナルド・シウバはキャリア終盤に古巣へ戻りたいという

 マンチェスター・シティのMFベルナルド・シウバは、エティハド・スタジアムで長くプレーすることを望むも、いつの日か古巣ベンフィカに戻りたいと明かした。

 モナコでリーグ・アン優勝、チャンピオンズリーグベスト4進出を果たしたシウバは、2017年夏にシティに加入。すると、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で急成長し、主力の1人としてプレミアリーグ2連覇を達成した。今夏にはポルトガル代表のUEFAネーションズリーグ優勝に貢献するなど現在もトップフォームを維持する。

 そんな中、イギリス『デイリー・メール』のインタビューに応じたシウバはグアルディオラ監督について「ペップの下では本当に大変。でも、シーズンのすべてのトロフィーを目指すのなら彼のように背中を押してくれる人が必要だ」と話し、今後も同クラブでキャリアを続けたいと話した。

「ここに残れば、これからの10年間すべてのタイトルを目指して戦い続けることになる。こうすることで、このチームにいるための意志や野心が生まれ、このクラブで重要な選手になるためにベストを尽くせる。これがセルヒオ(アグエロ)とダビド(シルバ)が何年にもわたってここにいられる理由だ」

 また、シウバはベンフィカに在籍していた当時のことを振り返り、反骨心を持って同クラブから退団したものの、将来的には古巣で再びプレーしたいと語った。

「成長を続けるために別の道を選ばなくてはいけなかった。最初、(ベンフィカを)退団したとき、彼らを見返したいと思っていた。これがモチベーションになっていたのは確かだけれど、そのような感情はもうない。モナコやシティ、代表チームでの僕のプレーが、ポルトガルの人からも評価されていると思う」

「いつの日かベンフィカに戻りたい。僕は地元のクラブでプレーすることを夢見ていた少年で、その夢を叶えられなかったことはとてもつらいものがあった。でも、異なる決断をしたことに後悔は何もない」

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