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ネイマールがまた劇的決勝弾! 主力多数離脱中のパリSGはリヨンとの大一番を制す

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FWネイマールの決勝弾でパリSGが大一番を制す

[9.22 リーグアン第6節 リヨン0-1パリSG]

 フランス・リーグアンは22日に第6節を行った。パリSGは敵地でリヨンと対戦し、1-0で勝利。後半43分にFWネイマールが決勝点を挙げた。

 18日のUEFAチャンピオンズリーグ初戦のレアル・マドリー戦で3-0と快勝したパリSG。しかし今節ではFWキリアン・ムバッペやFWエディンソン・カバーニ、FWマウロ・イカルディを始め、多くの戦力が怪我のためメンバー外に。主力級の攻撃陣はネイマール、FWアンヘル・ディ・マリア、FWエリック・マキシム・シュポ・モティングのみとなった。

 今節最大のビッグマッチは0-0のまま終盤までもつれ込む。攻撃の駒が足りないパリSGは不発で終了かと思われたが、終了直前に試合が動いた。

 後半43分、PA左ライン上からMFマルコ・ベッラッティがPA手前にパスを出すと、ディ・マリアはワンタッチでPA内のネイマールに通す。リヨン守備陣3人に阻まれたネイマールだが、右足でボールを大きく左にスライドさせながら左足シュートを放つと、ゴール右隅に流し込んだ。

 前節も後半アディショナルタイムに決勝点を挙げたネイマールがリーグ戦2試合連続の劇的弾。試合はそのまま1-0で終了し、パリSGが今季5勝目を勝ち取って首位をキープしている。

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