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敵地タジクで3-0日本、森保監督「どアウェーの中、我慢強く」麻也「中央アジア独特の難しさ」

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選手を称えた森保一監督

[10.15 W杯2次予選 日本3-0タジキスタン ドゥシャンベ]

 森保一監督は「どアウェーの中、選手たちは簡単な戦いにならないだろうと覚悟を持って、我慢強く戦ってくれた。(台風の)被災地、被災者、我々を応援してくださっている人たちに勝利を届けるために頑張ってくれた」とまずはイレブンの奮闘を称えた。
 
 これがW杯予選の難しさか。FIFAランキングは日本代表の31位に対して、タジキスタン代表は115位。しかし気迫あふれるプレーをみせる相手に前半はあわやという場面を作られるなど苦戦。後半はFW南野拓実の2発などで3得点を奪ったが、FIFAランクでは表せない試合内容だった。

 ただ主将DF吉田麻也はこれが「中央アジア独特の難しさ」と語る。「いいパフォーマンスじゃなかったかもしれないですけど」と振り返るも、「とにかく勝ち点3を積み上げたこと」と、予選3連勝で首位を守ったことをまずはプラスに捉えていた。

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