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バイエルンMFトリッソが練習中に心臓発作…命に別条はなし

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MFコランタン・トリッソ

 バイエルンに所属するフランス代表MFコランタン・トリッソが、20日の練習中に心臓発作で倒れた。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 19日にブンデスリーガ第8節でアウクスブルクと対戦し、2-2のドローの終わっていたバイエルン。翌日は練習場でトレーニングをこなしていたが、トリッソはめまいに苦しんでピッチに座り込み、一時練習は中断された。

 チームメイトたちも心配そうな様子を浮かべたが、チームドクターが診断した後に、トリッソに問題はないことが確認された。ミッドウィークのチャンピオンズリーグ・オリンピアコス戦も問題なく帯同メンバー入りする見込みだ。

 先日、バイエルンではドイツ代表DFニクラス・ジューレの前十字靭帯断裂が発表されたばかり。不安なニュースが連続することとなったが、ひとまずトリッソに問題はなさそうだ。トリッソは今シーズン、ここまでリーグ戦5試合に出場している。

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