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久保建英へレアルOBがアドバイス「学ぶべきこと、改善の余地がある」

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久保建英にアドバイス

 過去にレアル・マドリーマジョルカボルトンなどでプレーした元スペイン代表DFイバン・カンポ氏(45)が、日本代表MF久保建英にアドバイスを送った。スペイン『マルカ』が報じている。

 今夏レアル・マドリーに加入し、出場機会を求めてマジョルカに期限付き移籍した久保は、ここまで公式戦7試合に出場し、1アシストを記録。先発は2試合にとどまっているが、ピッチに立てば、随所でレベルの高いパフォーマンスを披露している。

 かつてボルトンで元日本代表MFの中田英寿氏(42)とチームメイトだったカンポ氏は、『マルカ』のインタビューに応じ、「彼は最高の状態ではないが、それは普通のことだ。彼は非常に若く、新しい環境に慣れなければいけない」と久保について言及した。

「カスティージャに留まるよりも、リーガのチームでプレーすることを彼らが選んだのは、その通りだと思う。たとえ、今のところ完璧に進んでいなくても、マジョルカにいることは良い考えだと思う」

 久保がマジョルカでのプレーを選択したこと肯定的に捉えている元スペイン代表DFは「彼はわが国のサッカーレベルでの経験がなく、いくらか我慢しなければならない。彼は動き方をもう少し学んだ方がいい。彼は素晴らしい選手だが、まだまだ学ぶべきことがたくさんあるし、改善の余地もある」とアドバイスを送った。

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