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両クラブ古巣の三好、ルヴァン杯決勝を戦った川崎F&札幌を称賛…PK失敗の元同僚には「厳しく言っておきます」

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MF三好康児が古巣を称賛

 アントワープのMF三好康児が27日に自身のツイッター(@KMiyoshi26)を更新し、26日に行われたルヴァンカップ決勝の北海道コンサドーレ札幌川崎フロンターレについて綴っている。

 ともに大会初制覇を目指すチーム同士の顔合わせとなったファイナル。三好にとっても特別な一戦だった。川崎Fの下部組織から2015年にトップ昇格し、昨季には札幌への期限付き移籍も経験。今季は横浜FMに期限付き移籍していたが、8月に契約を解除し、ベルギー1部クラブへの武者修行を決断した。

 古巣チーム同士の対決は激しいゴールの奪い合いとなり、3-3で突入したPK戦の末、川崎FがPK5-4で勝利。5度目の決勝で悲願の初優勝を成し遂げた。

 三好はツイッターで「1日経ってしまいましたが、川崎フロンターレに関わる全ての皆さん! ルヴァン杯優勝おめでとうございます」と祝福し、「朝から速報見ながらドキドキでした! でもなんか川崎らしい記憶に残る勝ち方だったな笑 俺も負けずに頑張るぞ!!」と心境を記している。

 また、敗れた札幌にも「本当にお疲れ様でした!」とねぎらいの言葉をかけ、「共に戦った皆んなが決勝の舞台たってる姿を見て勇気をもらいました! コンサは必ずタイトルを獲れる力のあるチームだし、これからもずっと応援しています」とエール。最後にPKを失敗した同学年のDF進藤亮佑については「厳しく言っておきます。笑」と冗談まじりに綴り、「負けてられない!!」と締めくくった。

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