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酒井宏は累積警告で出停、マルセイユが宿敵リヨン撃破で2位浮上

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MFディミトリ・パイェが2得点を挙げた

[11.10 リーグアン第13節 マルセイユ2-1リヨン]

 フランス・リーグアンは10日に第13節を行った。日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでリヨンと対戦し、2-1で勝利。酒井は累積警告のために今節は出場停止となっている。

 マルセイユはリーグ戦過去10試合でリヨンに4分6敗と負け越し中。しかしハンドで獲得したPKをMFディミトリ・パイェが決め、先制に成功する。さらに同39分にもパイェはPA正面でパスを受け、右足シュートで追加点。前半を2-0で折り返す。なお、マルセイユはパイェの2得点でリーグアン史上初となる4000得点目、そして4001点目を記録している。

 後半途中には発煙筒による煙がスタジアム中に蔓延して試合は一時中断に。リヨンは後半14分に右サイドからのクロスをFWムサ・デンベレが頭で流し込み、点差を縮める。マルセイユは同19分にDFアルバロ・ゴンサレスが決定機阻止で一発退場となるも、なんとか逃げ切り2-1で試合終了。因縁の相手から白星を奪うことに成功し、順位を4位から2位に浮上させた。

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