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18歳ロドリゴ、自身への大きな期待に慎重な姿勢「C・ロナウドはクラブ史上最高の選手の一人」

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ロドリゴ・ゴエスは慎重な姿勢

 レアル・マドリーに所属するFWロドリゴ・ゴエスが自身への期待について落ち着いた態度を示している。

 ロドリゴは今夏にレアル・マドリーとの正式契約を果たし、当初はカスティージャ(Bチーム)を主戦場にすると見られていたものの、18歳ながら稀有な資質を示してトップチームでも存在感を発揮している。

 今季はここまでの公式戦6試合5ゴールの成績を収めており、デビュー戦となったリーガ・エスパニョーラ第6節オサスナ戦で途中出場からわずか93秒でネットを揺らしたことや、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループA第4節のガラタサライ戦でハットトリックを決めたことが、衝撃を与えた。

 しかし、欧州でのキャリアを最高の形でスタートさせているロドリゴは、世界最高峰のスターとの比較に慎重な見解を示している。

「レアル・マドリーでクリスティアーノ・ロナウドと一緒にプレーすることが僕の夢だったから、彼が退団したことは残念だ。今となっては、彼とともにプレーすることは非常に困難になった」

「僕はまだ凄く若い選手だけど、クリスティアーノ・ロナウドのような選手の穴を埋めることについて話される。けど、彼はクラブ史上最高の選手の一人だ。クリスティアーノ・ロナウドの後釜としてのプレッシャーに押しつぶされたくはないね」

 C・ロナウドは、2018年夏にレアル・マドリーからユベントスに移籍。レアル・マドリーでは公式戦通算438試合450ゴールという偉大な数字を記録しており、確かにどの選手にとっても比較されたくない相手だろう。

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