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「マンU時代は少し若すぎた」オランダ代表監督、躍動するデパイを称賛

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オランダ代表監督がFWメンフィス・デパイオランダ代表監督

 オランダ代表のロナウド・クーマン監督が、FWメンフィス・デパイについて言及している。

 現在25歳のデパイ。21歳だった2015年にマンチェスター・ユナイテッドへ鳴り物入りで加入し、自ら希望して伝統の「7番」を背負った。しかし適応に苦しみ、公式戦53試合で7ゴールにとどまるなど、真価を発揮できず。2017年1月にはリヨンへと移籍した。

 失意のままマンチェスターを去ったデパイだったが、フランスでは躍動。これまで公式戦130試合に出場し、50ゴール42アシストをマーク。さらにオランダ代表でも直近11試合で8ゴール10アシストと、欠かせぬ存在となっている。

 そんな25歳FWは、最近ではユナイテッドへの復帰やトッテナム移籍など、そのパフォーマンスからプレミアリーグビッグクラブへの移籍が噂になっている。クーマン監督は、当時は若すぎたとしつつ、今では準備ができているだろうと考えているようだ。

「彼はトッププレイヤーだ。ユナイテッド時代は少し若すぎたかもしれないね」

「今では経験も多く積んだし、彼が代表チームで示したものは素晴らしい。我々のナショナルチームにそのような選手がいることは本当に嬉しいよ」

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