beacon

イタリア代表DFボヌッチ「スペイン、フランス、ドイツに並ぶ欧州最強になるまであと1歩」

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFレオナルド・ボヌッチがイタリア代表を語る

 イタリア代表のDFレオナルド・ボヌッチが17日、EURO2020予選イタリア対アルメニアの前日会見に出席し、現在のチームについて語った。

 昨年のロシア・ワールドカップ出場を逃したイタリアだが、ロベルト・マンチーニ新体制においては、昨年11月以降、10戦全勝を飾るなど絶好調。すでにEURO2020本大会出場も決めているなか、予選最終戦に臨む。18日に行われるアルメニア戦の記者会見に出席したボヌッチは、イタリアの成長ぶりを実感しているが、ヨーロッパ最強チームの一角として再び名乗りを上げるためには、あともう1ステップ必要だと説いた。

「僕らのチームがヨーロッパ最強チームの仲間入りをするには、近年、世界レベルで違いを見せてきたチームと競えるようになるように、あともう1歩上らなくてはならない。スペインやフランス、ドイツと比較すると、何かが足りないような気がする。特に経験面がそうだ。これらのチームには、最高峰のレベルで長らく戦ってきた選手が多くいるからね」

「だが僕もかつては、今の若手選手たちのようだった。偉大なチームとの対戦でプレーすればするほど、上達できるものだ。僕らは、監督のおかげで、そのプロセスをスピードアップできている。僕もミスを何度も犯してきたが、それは成長につながってきた。僕はここ2年間、最高のパフォーマンスを示すことができなかったので、より良いプレーをすることが僕の目標だ。今、32歳だが、さらに成長できると思っている」

●EURO2020予選特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP