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練習嫌いや体重過多を批判されるアザールが反論「本当に調子が良い。この状態を維持したい」

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レアル・マドリーMFエデン・アザール

 レアル・マドリーエデン・アザールは、フィットネス面での非難を受けるものの、調子が良いことを強調した。

 今夏にチェルシーを離れ、レアル・マドリーに加入したアザール。しかし、スペインではここまで全公式戦11試合でわずかに1ゴールと十分なインパクトを残しているとは言いがたい。調子の上がらない同選手に対して、今シーズン序盤には批判が相次ぎ、アーセン・ベンゲル氏が「体重が重すぎる」と苦言を呈するほどだった。

 さらに、チェルシー時代のチームメイトであるジョン・オビ・ミケルは、アザールの才能を高く評価した一方で「彼は一生懸命トレーニングすることを好んではいなかった。僕たちが練習している間、僕たちが引き上げるのをただ立って待っていたんだ」と練習嫌いの一面があることを明かしていた。

 しかし、アザールはイギリス『スカイスポーツ』に対してこれらの批判に反論。「この1か月間、ケガもなく良いコンディションだ。本当に調子が良い。レアル・マドリーやベルギーのためにピッチに立った時、いつだってベストを尽くすことだけを考えている。今の勢いを維持したいんだ」と主張する。

 続けて、19日のキプロス戦に向けて「すでに予選通過を決めて、ホームで最終戦を戦えることは良いことだ。消化試合だけど、キプロスとの試合でファンとともにパーティをしたい。簡単な試合にはならないと思うけど、ゴールを奪って、クリーンシートを達成して、ファンと喜び合いたい」とコメントを残している。

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