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久保建英、バルサ帰還で存在感…マジョルカ指揮官が高評価「彼の限界がわからない」

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古巣相手に存在感を示した久保建英

 マジョルカを率いるビセンテ・モレノ監督が日本代表MF久保建英のパフォーマンスを称えた。スペイン『アス』が報じている。

 マジョルカは7日、リーガ・エスパニョーラ第16節でバルセロナの本拠地カンプ・ノウに乗り込み、2-5で敗れた。バルセロナ下部組織育ちの久保は、初凱旋試合で先発出場。レアル・マドリー行きを選択したことで古巣サポーターからブーイングを浴びたが、積極的にボールに絡むだけでなく、持ち前のテクニックでバルセロナの守備陣を脅かし、2ゴールの起点にもなって存在感を示した。

 チームは敗れたものの、モレノ監督は久保を高く評価。「彼は18歳だが、とても成熟しており、常にボールを求め、このステージでも委縮していない。彼は非常に明確なアイデアと多くの個性を持っている。この選手は限界がどこにあるのか、まだわからない」と更なる成長に期待を寄せた。

 また、ブーイングを浴びたことについては「彼と話していないけど、カンプ・ノウでプレーすることにとても興奮していた。彼は素晴らしい試合をしたと思うし、非常に満足していると思うよ」と語った。

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