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フィテッセ本田圭佑は監督交代からスタメン落ち…「個人的には次はベンチはないかなと」

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MF本田圭佑は今節ベンチスタートとなった

 MF本田圭佑が所属するフィテッセは8日のオランダ・エールディビジ第16節でフェイエノールトと対戦し、0-0でドロー。ベンチスタートの本田は後半36分から途中出場した。有料メルマガ『CHANGE THE WORLD』で配信している試合後インタビューで試合を振り返っている。

 連敗は5でストップしたものの、2試合連続スタメンだった本田はベンチスタートとなった。前節までチームを率いていたレオニード・スルツキー監督が退任し、今節からジョゼフ・オースティング暫定監督がチームを指揮。かつての恩師からの指揮官変更の煽りを食らう形となった。

 本田はそのことを飲み込み、「監督がやっぱり好みがあるというか。僕のポジションがポジションだっただけに、2試合で結果を出せなかったんで、それがネックになっているんでしょうね」と語る。さらに次節についても「監督が解任されたあとの試合ではよくあることなんですけど、個人的には次はベンチはないかなと思っているんですけどね」と見解を述べた。

 本田は途中出場ながらも左サイドからのドリブルで局面打開を図った。しかし安定感のあるキープ力を見せたが、チームのサポートはなかった。チーム内のバランスについて本田は「だいぶでしょ」とそれが崩れていることを示唆。「やっぱり規律。戦術の理解力というよりは、浸透のさせ方、マネージメントですよね」と難しい状況を口にした。

 本田は14日の第16節でFW中村敬斗が所属するトゥエンテと対戦。次戦に向けて「当然、出たら勝ちにいきますよ」と意気込みを語った。

※有料メルマガ『CHANGE THE WORLD』(https://www.mag2.com/m/0001678906.html)のコメントは許可を得た部分を使用しています。

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