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森島司はA代表デビューで先制点演出、「アシストとゴールは常に意識」

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MF森島司(広島)が先制点をアシスト

[12.10 E-1選手権 日本2-1中国 釜山九徳]

 日本代表は10日のEAFF E-1選手権初戦で中国代表に2-1で勝利。A代表デビューのMF森島司(広島)は2シャドーの一角として攻撃を牽引した。

 日本は前半29分に先制する。DF佐々木翔(広島)からの縦パスをFW上田綺世(鹿島)がヒールパス。反応した森島が一気にPA左に駆け上がり、FW鈴木武蔵(札幌)のダイレクトボレーをアシストした。

 森島は得点シーンについて「綺世からいい落としがきたので、武蔵くんがいいところにいてくれたし、いいボールが出せて良かった」と好連係に手応えを掴む。佐々木、上田からの連動も「3人目で抜け出すことができてよかった」と語った。

 初代表デビューで結果を残した22歳の若武者は「アシストとゴールは常に意識してきている。そういう結果にこだわってやっていきたい」と強調。「先のことは考えていないですけど、次の試合に向けて頑張りたいと思います」とすでに気持ちを切り替えていた。

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