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マンU、後半の猛攻も実らず…18歳グリーンウッド弾でエバートンと辛くもドロー

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途中出場で同点ゴールを挙げたメイソン・グリーンウッド

[12.15 プレミア第17節 マンチェスター・U 1-1 エバートン]

 プレミアリーグ第17節が15日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドは本拠地オールド・トラッフォードでエバートンと対戦し、1-1で引き分けた。

 12日のヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第6節でAZを4-0で下し、公式戦3連勝としたユナイテッド。中2日で迎えた今節は、DFハリー・マグワイアとFWアントニー・マルシャルを除く9人を入れ替え、FWマーカス・ラッシュフォードやMFダニエル・ジェームズ、DFアーロン・ワン・ビサカら主力がスタメンに復帰した。

 エバートンは前半25分にDFリュカ・ディーニュが内転筋を痛め、DFレイトン・ベインズとの交代を余儀なくされる。それでも36分、ベインズの右CKからGKダビド・デ・ヘアとDFジェリー・ミナ、FWドミニク・カルバート・ルーウィンがゴール前で競り合い、流れたボールがDFビクトル・リンデレフに当たってオウンゴール。1点リードでハーフタイムに入った。

 前半、単調な攻撃に終始したユナイテッドだが、後半に入って徐々に攻撃のテンポを上げていくと、25分のリンデレフの左足シュートはわずかに枠上に外れたが、32分に18歳ストライカーが同点ゴールを挙げる。左サイドからD・ジェームズがカットインし、PA手前でパスを受けた途中出場のFWメイソン・グリーンウッドが左足を振り抜く。これがミナの股下を抜けてゴール右隅に吸い込まれ、1-1とした。

 これで試合はユナイテッドのペースとなったが、逆転ゴールを奪い切るには至らず、1-1のままタイムアップ。ユナイテッドは連勝がストップしたが、プレミア6試合無敗(3勝3分)となっている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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